2011/12/09

first Kit Cat Klock!






 昔から欲しい欲しいとは思いつつも、現行で生産されている物なので「まぁ今度でいいか...」等と言いながら何十年と手に入れる事の無かったキットキャットクロック。たまたまいい出会いが有り今朝アメリカから届きました。現行は電池式ですがこれは電気式。ホコリとヤニで汚かったので全バラしてクリーニング。ウィンドシールド用に買っておいたNOVUSプラスチックポリッシュが大活躍し、かなり綺麗になりました。その後の組み立てが上手くいかず苦労しましたが...。
 残念な事に使われているモーターが60サイクル(ヘルツ)で東日本では正常に動かない(遅れる?)ようです。現在アメリカのキットキャットの専門家にコンタクトを取っていて、50ヘルツモーターを譲ってもらえそうな感じです。

キットキャットクロックは1930年代から作られているようで、裏ブタの表示他で見分け方あるらしく、これに当てはめると私のは1960年代中期から1981年の物と言うざっくりした年式でした。プロに写真を見てもらってるのでもう少し年式を絞り込めそうです。

裏蓋に“Portland, OR” は1930年代
裏蓋がメタルで“Seattle, WA”なら1940年代
裏蓋がプラスチックで“Seattle, WA”で前足無しは1950年代初期
裏蓋がプラスチックで“Seattle, WA”で前足有りは1950年代後期
蝶ネクタイが付くのは1954年から
裏蓋に“El Monte, CA”は1960年代初期
裏蓋に“San Juan Capistrano, CA”は1960年代中期から1990年代初期
時計部に"Kit Cat"の文字が入るのは1982年から
後ろに番号がスタンプしてあるのは1982-89年
後ろに番号がスタンプしてないのは1964-81年
電気式なら1990年以前に作られたもの
電池式なら1990年以降に作られたもの

ちなみに現行品もMADE IN USA

1 comment:

Anonymous said...

キットキャット、でらクールです

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