2012/10/29

Show Class #9






ショウクラス入荷しました!
CYCLE TRASH

2012/10/28

Schwinn部:1975 Scrambler その4



1975年スクランブラー、再塗装フレームでトップチューブにSCRAMBLERのデカールが無かった為、現在NOSらしきデカールを手配中です。シュウィンのレストア用デカールは水貼り式の物が一般的で、以前何度かやった事は有りますが手順を忘れていたため、トップチューブデカールが届く前に練習しました。
写真はスティングレイ用のフォークダーツデカールで、本来スクランブラーには付いていません。(お客さんに頼まれていませんが勝手に貼ってしまいました、どーもさーせん。)

ウチでは水貼りデカールを貼る際必ずマイクロセットと言う液体を使用します。マイクロセットを使うと防水性や透明感が高くなり、デカールが長持ちするらしいです。更にデカールをクリアコートする場合はマイクロセットが必要となります。私はこのマイクロセットと言う商品しか知りませんが、模型店等で似たような物が手に入るかもしれません。
(水貼りデカールはほとんどのパウダーコートの塗装面に貼る事が出来ません。マイクロセットを使うとだいぶマシらしいです)

ウチの貼り方です
1. デカールを貼る面の汚れ油分等を除去しします
2. 台紙の上のデカールはおおまかで良いのでなるべくそのデザインに沿った形状にカットしておくと作業しやすいです。
3. マイクロセットを筆でデカールを貼る面に塗ります(貼る面が全体的にマイクロセットで濡れていようが、塗装がマイクロセットをはじいていていようが気にしなくてOKです。)
4. デカールを数秒間 (推奨タイムは2~3秒)水に浸け、すぐ取り出します
取り出して水に濡れた状態のデカールを5分間放置します。台紙が端から丸まったりしますが気にしなくてOKです。
5. 5分経ったらデカールを貼る面に当て、指でデカールを押さえながら後の台紙をスライドさせ台紙を取り除き、デカールが塗装面の正確な位置に来るよう貼ります。
(デカールの台紙に付着した水以外に、貼る面をわざわざ水で濡らしたり、余分な水を加えないで下さい。デカールの接着剤が水で薄められ接着力が低下するだけです)
貼ったデカールは、指先に「少量」の水を付けデカールに出来たシワや気泡を伸ばします。
6. 気泡、シワを取り除いたら、マイクロセットを更に薄ーく1回塗りします。(2回でも6回でもなく1回です。沢山塗ればいいと言う物では有りません)
7. 1時間放置して乾かします。シワや気泡が有れば 先程と同じように指先に「少量」の水を付けシワや気泡を伸ばし、デカールのエッジが塗装面と滑らかになるようにします。
8. 12時間放置乾燥後、気泡が出来ていたらナイフで小さな切れ目を入れマイクロセットを少量塗り、気泡をつぶします。この場合更に6〜12時間乾燥させます。
9. 乾燥後、塗装面やデカール表面に残留した接着剤成分を、固くしぼった清潔で柔らかい布で拭き取ります。
10. デカールの上からクリア塗装をする場合、最初の2回は薄く軽く振りかける程度にし、1回ごとに45分間以上乾かします。
11. この2回のコート後、更に必要な場合はクリア塗装を続ける....

以上、アメリカの某ショップの受け売りですので異論反論は受け付けません(笑 




2012/10/26

Schwinn部:1975 Scrambler その3





だんだん形が見えて来た1975スクランブラー。
フロントホイールは私の1967スティングレイデラックスに最近まで付けていた20x2.125リム 36本スポークホイール、リアは2000年代復刻クレイトシリーズの20x2.125リム 28本スポークホイール。歯数36Tの通称ラッキー7スプロケットは後ろに写っている1966スティングレイ(元はスーパーデラックス)に付いていた物を使っています。

2012/10/25

Fly Wheels #20




Fly Wheels magazine #20 December 2012 issue
get your copy HERE

2012/10/24

noodle tuesday





2010年、近所にそば処庄司屋七日町店が出来て以来、すっかりご無沙汰だった幸町本店に行って来ました

庄司屋
山形市幸町14-28
023-622-1380

月曜 定休(祝日の場合は営業)
11:00~20:30
山形駅から徒歩10分

2012/10/20

Straight Pipes Jeans
















久しぶりにイエローユニコーンのジーンズ入荷しました。
定番の細いストレートをベースに、各部ディテイルやパーツのチョイスはデザイナーの市川さんと一緒にノリで一緒に決めさせていただきました。生地は某有名ブランドのビンテージシリーズに使われている13.5オンス耳付きデニムを使用しています。ポイントである右バックポケットは、紙のように薄く漉いたディアスキンを特殊な圧着フィルムでデニムに貼付けてあります。穿き込み、洗い込んで行くうちに、生地の綾目が浮き出たり、生地のようにアタリが出たり、擦り切れたり、穴が開いたりして行きます。ウォレットがちゃんと収まる縦長の形状は従来通りですが、シャレで隠しリベットを入れました。

下の画像は数年前に作られた同型のジーンズです。右フロントポケットと、右バックポケットに今回の物と同様レザーを貼ったジーンズで、私自身が穿いていた物です。いつも生の状態から一度洗って糊を抜いてから穿き始め、3回穿いたらお湯で洗い、更に3回穿いたら普通の洗剤で洗濯機にぶっこんで洗います。夏場は1回穿いたら即洗濯、その結果コレです。そう悪くないでしょ?


 *左前ポケットとバックポケットはレザーに穴が開いてしまったため全てはがしてあります。
*裾幅が細いのでエンジニアブーツを穿く場合膝下から幅出し等の改造が必要です。

2012/10/18

Greasy Kulture #29


グリーシーカルチャーマガジン#29本日入荷いたしました!CYCLE TRASH

2012/10/16

Schwinn部:1975 Scrambler その2




'75スクランブラーのリアフェンダー。元々ブラックで、これはリペイントして有りましたが、カドミウムメッキのブレースは錆も少なく程度良好。L型のリフレクターブラケットはオリジナルではなく、ブラインドリベットで無理矢理付けてあったので、シュウィン純正のフェンダー用リベットルックスクリュウで付け直し。

noodle tuesday






中華そば初代梵天丸
山形県天童市矢野目1432-2
11:00-14:00(売り切れ次第終了)
月曜定休