70年代にハンドクラフトされたビンテージウォレットのリペアです。フラップの折り目の両端部の劣化が激しかったのでJacoのT君に補強してもらいました。フチのレースの素材はプラスチックで、経年により硬化していました。今後何十年経っても切れたりしない材質なので、逆にこの丈夫さが仇となり、革のダメージを進行させてしまうようでは今回リペアする意味が有りません。なので,レザーレースで編み直し。材料費はプラスチックレースの約10倍ですが,手馴染みが良く,何しろ見た目、質感が違います。外側だけレザーで編み直しの予定でしたが,頼まれてもいないのに調子に乗って内側(ポケット部)もやってしまいました。気に入って頂けるといいのですが..
1 comment:
元から カッコイイですが repair すれば また良いですね!
Post a Comment