2015/08/09

Boots repair & custom



20年前に作ったウェスコ/ボス。自分の足に合せてかなりタイトに作ったので、長年の脱ぎ履きによってプルストラップが切れてしまいました。昨年末、素人仕事なリペアが災いしてまさかの大惨事に見舞われ一枚目の状態に....。全体的な革の劣化もあるだろうし、捨ててしまおうとも思いましたが、一度プロに見てもらってからと思い福禄寿へ。革はまだ大丈夫と判断して頂き、シャフトを1インチカットしてもらいました。


もう1足は、Justinのパッカーブーツ、たぶん80年代でしょうか。yellow unicornのニューデニムがテーパードな事も有り、これまでプルオンブーツ一辺倒だったので靴のチョイスに困っていました。スニーカーでバイクに乗りたくないし、かといってロガーはボリュームが有りすぎるし、モックトウはノリではない。そこでこのジャスティンのパッカー。ほぼ同デザインでヒールの低いローパーも有りますが、革質が好みの物が少なく、何しろ現行ブーツは選択しに入っていないのでコンディションも重要。そして色。 Fryeのスウェード#2228
以来、黒や茶色といった色の濃いブーツではどうにも気分が上がりません。で、こんな中途半端な色のブーツを激安で入手。それもそのはず、こんなダサブーツには誰も見向きもしていないからです(笑

 ソールは肉厚で何とも可愛らしいパターンのビルトライトコードソール。
 なるべくコストを抑えたかったのでリウェルトはせず、オリジナルのシングルステッチのまま
福禄寿さんはいつも素晴らしい仕上がりで任せて安心。
http://hukurokuju.com/

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