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2014/04/28
2013/11/14
Schwinn部:バーガーラン
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2013/01/05
Schwinn部:1975 Scrambler その8
1975年型シュウィン・スクランブラーの作業が完了しました。
スティングレイと同じフレームを持ちながら、各所に補強を入れたスクランブラー元年の1975年3月製造フレームから始まったこのプロジェクト、当時のオリジナルペイントでは無かった為、年式を意識したレストアではなく、オーナーが楽しみながらパーツを選び、復刻や現行等様々な部品で組上げました。
フレーム&フォーク:1975年3月(#CL~)スクランブラー(リペイント)
ステム:1966年純正をパーカライズド
ハンドルバー:unknown グリップ:OGK
シート:NOS MX シートポスト:WALD
リアフェンダー:1975年純正スクランブラー
スプロケット:unknown
クランク:1966年純正 ペダル:ラットトラップ
ホイール:F/unknown S2リム 36本スポーク、R/2000年代復刻クレイト用(シマノハブ)
タイヤ:usedレプリカノビータイヤ
2013/01/03
Schwinn部:1975 Scrambler その7
これは優れモノ!最近値上がりしているレストア用のフォークダーツデカールより安く、デカールのように剥がれる心配が無いので、気にならなければトップコートも不要。何しろ当時の純正フォークのようにシャープなフォークダーツを塗装で入れられるのが最大の魅力だと思います。
と言う感じでこの1975年型スクランブラーカスタム、近日完成です!
2012/12/17
Schwinn部:1975 Scrambler その6
'75スクランブラーのトップチューブデカールがやっと届き、早速貼ってみました。古い水貼り式なので、デカール自体が硬化しており、しかも長いので割れたりシワが寄ったり神経使います。水貼りデカールの強い味方マイクロセットが有るので何とかうまくいきそうです
2012/11/02
Schwinn部:1975 Scrambler その5
'77スクランブラーのシートが付きました。
男前なMXシートはNOSで、メイドインジャパンでした。純正度にさほどこだわらないカスタムなので、シートポストはシュウィンスタイルの汎用品(太さ13/16インチで先端が 8/5インチのクローム仕上げ)を使用。国内で探すとなかなか納得出来るクオリティの物が無くて、有っても高いですね。シートポストクランプは意外に目立つのでちゃんと純正を使いました。
2012/10/28
Schwinn部:1975 Scrambler その4
1975年スクランブラー、再塗装フレームでトップチューブにSCRAMBLERのデカールが無かった為、現在NOSらしきデカールを手配中です。シュウィンのレストア用デカールは水貼り式の物が一般的で、以前何度かやった事は有りますが手順を忘れていたため、トップチューブデカールが届く前に練習しました。
写真はスティングレイ用のフォークダーツデカールで、本来スクランブラーには付いていません。(お客さんに頼まれていませんが勝手に貼ってしまいました、どーもさーせん。)
ウチでは水貼りデカールを貼る際必ずマイクロセットと言う液体を使用します。マイクロセットを使うと防水性や透明感が高くなり、デカールが長持ちするらしいです。更にデカールをクリアコートする場合はマイクロセットが必要となります。私はこのマイクロセットと言う商品しか知りませんが、模型店等で似たような物が手に入るかもしれません。
(水貼りデカールはほとんどのパウダーコートの塗装面に貼る事が出来ません。マイクロセットを使うとだいぶマシらしいです)
ウチの貼り方です
1. デカールを貼る面の汚れ油分等を除去しします
2. 台紙の上のデカールはおおまかで良いのでなるべくそのデザインに沿った形状にカットしておくと作業しやすいです。
3. マイクロセットを筆でデカールを貼る面に塗ります(貼る面が全体的にマイクロセットで濡れていようが、塗装がマイクロセットをはじいていていようが気にしなくてOKです。)
4. デカールを数秒間 (推奨タイムは2~3秒)水に浸け、すぐ取り出します
取り出して水に濡れた状態のデカールを5分間放置します。台紙が端から丸まったりしますが気にしなくてOKです。
5. 5分経ったらデカールを貼る面に当て、指でデカールを押さえながら後の台紙をスライドさせ台紙を取り除き、デカールが塗装面の正確な位置に来るよう貼ります。
(デカールの台紙に付着した水以外に、貼る面をわざわざ水で濡らしたり、余分な水を加えないで下さい。デカールの接着剤が水で薄められ接着力が低下するだけです)
貼ったデカールは、指先に「少量」の水を付けデカールに出来たシワや気泡を伸ばします。
6. 気泡、シワを取り除いたら、マイクロセットを更に薄ーく1回塗りします。(2回でも6回でもなく1回です。沢山塗ればいいと言う物では有りません)
7. 1時間放置して乾かします。シワや気泡が有れば 先程と同じように指先に「少量」の水を付けシワや気泡を伸ばし、デカールのエッジが塗装面と滑らかになるようにします。
8. 12時間放置乾燥後、気泡が出来ていたらナイフで小さな切れ目を入れマイクロセットを少量塗り、気泡をつぶします。この場合更に6〜12時間乾燥させます。
9. 乾燥後、塗装面やデカール表面に残留した接着剤成分を、固くしぼった清潔で柔らかい布で拭き取ります。
10. デカールの上からクリア塗装をする場合、最初の2回は薄く軽く振りかける程度にし、1回ごとに45分間以上乾かします。
11. この2回のコート後、更に必要な場合はクリア塗装を続ける....
以上、アメリカの某ショップの受け売りですので異論反論は受け付けません(笑