2008/11/27
2008/11/26
2008/11/21
2008/11/20
2008/11/17
HELL RIDE dvd
2008/11/14
2008/11/10
2008/11/09
変態部品:ようやく....
12年間「何となく」探していた部品が手に入りそうです。
1982~86年の5速用のキックスターター・コンバージョン....見つけたのは1996年のEasyridersの記事(写真5,6)。
当時から私のバイクに付いているのはGlannys Trannys(写真1)と言う、いわゆる出っ張るキッカーキットの元祖(?)。会社自体は既に無くなっており、ほぼ同じ物がCustomChrome(旧Chrome Specialties品番)で販売されています。(V-twinのキットや90年代によく広告を目にしたBilletBiltもキッカーカバーの形状が違うがほぼ同じ構造。)これらは1987年以降に採用されたクラッチケーブル+ランプ&ボール式に対応する物。
私が探していたのは1980年代 前〜中期にリリースされたと思われるキッカーアダプター。1986年までのクラッチケーブル+リリースレバー式の初期5速に対応し、更にキッカーパーツは4速の物を流用する物。当時Sputhe Engineeringからリリースされていたコンバージョンキット(写真2)には延長されたメインシャフトが含まれていました。
たぶん同じ時期にGlannys Trannysからリリースされたキット(写真3,4)はSputheに似た構造でしたが、メインシャフトはエクステンションを使用するので、トランスミッションをばらさないで取り付け出来る物。この辺は後のキッカーキットも同じ。どちらもトラップドアのケース側は5速、キッカー側は4速のボルトパターン。
で、今回手に入りそうなのはたぶんGlannys Trannys製。4速キッカーキットの部品は選択肢が広いので、あまり焦らずゆっくり探して行こうと思っています。
ドイツのMullarやSharpEye/Rivera Engineering等精度が高く、トラップドアをそのまま使用出来るキット等が出ていたり、ケースもだいぶ薄くなっていたりしている昨今ですが、それらはカッコ良すぎてどうにも私の胸は躍りません。90年代の情報で頭が止っているのでしょうか...(笑
追記:いざ届いてみたらGlannysネームではなくMID USAでした(PN#71302)。
1998年のMID USAのカタログにも載ってました(笑
The Horse/Tech Boardでも何度か話題に...
2008/11/07
会社探訪; Sigs Design -Yellow Unicorn-
昨日、Red Carpet時代からお世話になっているYellow Unicornのデザイナー、市川さんのオフィス; Sigs Designにお邪魔しました。 国立の閑静な住宅街にあるマンションの半地下。最近一般のお客さんも商品を見られるように、ショップ風にレイアウト替えをしたそうです。春夏の展示会の日程が未定との事でしたので、滅多な事でいく機会がない国分寺までサンプルを見に脚をのばしてみました。
Yellow Unicornを一言で説明するのは難しいですが、何でもないような、でもきっちりと作り込んだ、でもそれをあまり前面に出さず、シャープでありながら力の抜けた大人の普段着....と言ったところでしょうか。どうでしょうか?着る人によっていかようにも表情を変える服です。