2017年にアマゾン限定で発売されたレモンピーラー(過去の記事参照)、そして2018年はアップルクレイトが500限定で発売され、完売したようです。復刻としては実に15年ぶりとなるアップルクレイト。今回はクレイト誕生50周年と言うことからか、1968年モデルを意識したデザインに。ハンドルバー形状とシートのカラーリングが当時を意識したものを使用しているのだろうと思います。
クロームと塗り分けたチェーンガードはまあ良いとして、マグスプロケットはなんかやはり変(笑 ペダルも汎用ボウペダルハンドルバーは過去の復刻で一度も採用された事がない形状。ここは評価できるポイントだけど、ステムは相変わらず車格に見合ってないおかしな形状。折れるらしい
そしてやっぱりおかしいシート。これはローチャリ用の汎用バナナがベースだからであり、シシーバーとの位置関係がおかしな事に。シートベースが薄い鉄板1枚なので変形しやすい。
2017年アマゾン限定レモンピーラーが、その後通常ラインの復刻としてシュウィンディーラーでも買えるようになった経緯を考えれば、このアップルも2019年あたりにディーラーで買えるようになるのでは?と思います。ただし、値段に見合ったクオリティかどうか、そこには疑問が残ります。
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